22歳の時の夏の出来事。
夜、友人の車と私の車の2台で、夜の小ドライブをしたときのこと。
友人の家の近くに公園があるというので、そこへ行くことに。
確か夜の7時過ぎだったかと。
その公園は少し高台にあって、車で向かう道は、なんか山道みたいな感じだった。
途中、ある地点で急激な寒気に襲われた。でも、一瞬のことで寒気はすぐに収まった。
初めて通る道で、あまり気にも留めず公園に着いて友人達と1時間ほど馬鹿話をして過ごした。
友人が門限があるというので、遅くならないように帰ることに。
帰りは来たときの道を辿って帰るだけ。その帰り、来るときに寒気を感じた場所にさしかかると、またもや急激な寒気を感じ、全身鳥肌がたってしまった。友人にそのこと言い、「ここに何かあるの?」って尋ねた。
すると、草が生い茂って見えなかったけど、そこには古いお墓があるといっていた。
私は「そうなんだ」と、自分なりに納得していた。
公園から友人の家までは、車で20分ほどで着いた。友人の家に近づいたとき、「何かが居る、黒い人影が動いている」と私は友人に話した。そして友人の家の近くに車を止めた直後、私は動けなくなってしまった。
訳も分からず、意識が朦朧としてしまい、身体が動かせず魘されるような状態で、全身汗だく。
動けなくなった私は、友人の家族に抱きかかえられながら病院へ連れて行かれることに。
病院では原因が解らず、とりあえず何だか解らないけど注射を打たれて帰されることに。
結局、動けないので友人の家に泊まることになってしまった。
翌朝、何事もなかったようになり、ひとまず友人の家族にお礼をいって帰ってきた。
その日の夜、友人から電話があり、私が黒い動く人影みたいなのをみたというものと同じ物を友人もみたというのです。
それがあって、後日友人がずっと持っていた、長年念を込めているという数珠を手渡されること。
黒い影は、あの、お墓での寒気を感じた出来事と何か関係しているのかな?
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